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★プリン体と痛風2003年5月1日etc9

成人男性の5人に1人は尿酸値が7以上の痛風予備軍だそうです。風が吹いても痛いというところから痛風という名前がついたほど激痛を伴う病気です。

痛風にかかってしまってから治そうと思ったときに効果が期待できるような漢方薬はありますか?

村瀬店長:漢方で痛風の治療薬や予防薬は直接的には無いんですよね。尿酸値を上げる原因となっているプリン体の生産を抑える薬か、プリン体の排出を促す薬かを病院で検査して飲む事にな ります。

Webスタッフ:プリン体はどうやって作られるのですか?

村瀬店長:食事などでプリン体を含んだ食物から摂取したり、自分の体の中で作られるプリン体もあります。プリン体は肝臓で尿酸に代謝され、最終的に腎臓でろ過され尿となって排出されます。体の中で尿酸のバランスがくずれて過剰な状態になると痛風を引き起こす原因になります。

Webスタッフ:どんな漢方が良いでしょう?

村瀬店長:そうですね、やはり漢方的にいうと腎(命の源)が弱っているので海馬補腎丸(医薬品)などの補腎薬を中心にしてストレスが強ければ、開気丸(医薬品)などでストレスを取ったり、痛みが酷ければ、 痛みを和らげるような漢方を使います。本来人間が持っている自然治癒力を引き出して、体の中 から健康な状態に持っていくような処方になります。

それと同時に生活改善をすることが大切です。ストレスも良くないし、肥満やアルコールのとり 過ぎや食べ物への注意も必要です。

Webスタッフ:発作が起きてからでは遅いですよね。

村瀬店長:そうですね、発作が起きて、急に尿酸値を下げる薬を飲むと良くないと聞いています。 症状が悪化することもあるそうです。

※プリン体とは;尿酸のもととなる物質。食べ物から摂りすぎると体内で分解できず、尿酸として蓄積されてしまいます。タンパク質のもとになるもので動物の肉や内臓に多量に含まれています。 尿酸が体内で過剰になると、痛風になりやすくなってしまいます。


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